文字通り肩で息をするMZD。
肌はしっとりと汗ばんでシーツはくちゃくちゃ。
うっとりとした眠気に包まれて緩やかに意識を離そうとした矢先。

「ぅあ…ん」

幾度も口付けられたその性感帯をまた舐め上げられてまどろんだ意識の靄は吹き飛んでしまった。

―――未だ眠らせてもらえそうにない。

そう思いながらも与えられる愉悦にMZDはほぅっとため息を吐いた。